「中村さんにとって最強のタッグと言えば…」
タッグという言葉の響きだとプロレスを連想しますが、平たく言えばタッグ＝コンビ。ということで、今回は野球界の最強コンビ（タッグ）を考えてみることにしました。
各部門別に
◎まずは打撃部門
- 読売巨人軍V9の立役者。世界のホームラン王とミスタージャイアンツと言えば「王―長嶋」
- 今年改めてブレイクすることでしょう。このタッグだけで1点取れる「周東－中村晃」
- 私が子供の頃、憎っくき相手チームのクリーンナップだったAK砲「秋山―清原」（ジャイアンツファンでした。日本シリーズで勝てない。）
◎続いては守備部門
- 落合野球の申し子。守備のスペシャリストと言えば、中日鉄壁の二遊間アライバこと「荒木－井畑」
- ヤクルトの黄金時代を支えたストッパーとリードもさることながら全盛期盗塁阻止率6割越えの捕手「高津―古田」
- 4番サード、マウンド周辺のゴロまでも軽快に捌く国民的ヒーローとそのヒーローがフライは見せ場がないという理由で取りに行かない為、フライに対しての守備範囲が尋常じゃないくらい広かった遊撃手とのコンビ「長嶋－黒江」（遊撃手なのに全然遊ばせて貰えなかった黒江選手）
◎番外編として…
- 名監督に名参謀あり。薄いグラサン越しにグラウンドを見つめる「落合―森」
- 共に捕手というのは何かの因縁!? なんとか塁に出たい気持ちが名演技を生む。デッドボールアーティスト「達川―市川」
- 個人的に珍プレー大賞過去一番の衝撃!! 下柳投手に「何やってんだよー」と切れられた二遊間コンビ。「関本―田中秀太」（ネットで「下柳キレる」と検索）
考えると沢山出てきますね。しかも自分がどのポイントで野球を見ているか確認できますね。
あなたも自分だけの野球コンビ（タッグ）を考えてみると更に野球が好きになるかも知れませんよ。
