今回はプレートの使い方について話したいと思います。
プレートに関しては、左ピッチャーだから一塁側を踏んで投げないといけない、右ピッチャーだから三塁側を踏んで投げないといけないといった決まりはありません。
自分が投げやすい位置で投げるのがベストです！
ただ、自分が投げているボール球質も頭に入れておくとプレートの使い方も必然と変わってくると思います。
キャッチボールが自分の投球がどんな球質なのかを理解する必要があります。
例えば、どうしても、左投手で一塁側のプレートを踏んで右打者のインコースに投げきれないと思うなら、三塁側を踏んで一直線に目がけて投球した方がインコースに投げ切れる可能性も出てきます。セオリー通りのプレートの踏み方にこだわる必要はありません。
またプレートに足をかけて投げる人もいると思います。
しっかりプレートを使って前に蹴りたいという意識の人が多いと思います。
それは、その人に合ってれば全然いいプレートの使い方になります。
でも、私自身この使い方をしてしまうと必要以上に前に突っ込んでしまうので、プレートには足をかけないで投げています。
また、感覚的にプレートの下の部分を軸足で掘り起こすといったイメージで体重移動をしたいので、足をプレートにかけないで投げます。
人それぞれプレートの使い方はあると思います。
日頃の練習から様々な使い方をしてみて自分はどれが合ってるのかトライ&エラーを繰り返して感覚を見つけてみてはいかがでしょうか？
言葉では、難しい部分もあると思います。
実際に教えて欲しい方やもう少し詳しく知りたい方はお問い合わせお願いします。
