【真下華穂】〈4月〉野球部マネージャー体験!新潟大学硬式野球部

今月は“関甲新学生野球連盟(硬式の大学野球)“の一部リーグに今年から所属される、新潟大学硬式野球部さんにおじゃまさせていただきました!

 

テキスト : NGT48 真下華穂 →プロフィール

 

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 硬式の大学野球は、全国各地域の中で三部に分かれて公式戦が行われます。新潟大学さんが一部リーグに昇格されたのは2001年ぶり。今年の一部リーグに所属する10大学のうち、唯一の国公立大学となります。勉強と部活を両立させながら1勝でも多くしようと練習を頑張る選手たちを支える、マネージャーさんのお仕事を体験させていただきました!

 

 

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  新潟大学硬式野球部のマネージャーさんは、女性5人、男性1人の計6人いらっしゃるそうです。練習の日は全員が集まって、選手のサポートをしているそうです。

 

 

 

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 練習の日は主に、ネットの補修作業、革が剥がれてしまったボールの補修作業(ビニールテープで巻いて補強をし、ティーバッティングに使われるそうです。)をしているそうです。この仕事を一緒にさせていただきました!テープに空気が入らないように真っ直ぐ、かつムラがないようにテープを貼るのが難しかったです。革が剥がれるまでボールを使い続ける、そこに選手の皆さんの努力を感じました。

 

 

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 また、ノック練習の時に時間を計り、「残り5分です!」とホームベースの近くから外野まで届くように伝えることもやらせていただきました!

 

 普段はマネージャーさんがこのお仕事をするそうですが、この日はなんと私がやらせていただくことになりました!選手のみなさん、最初はびっくりされていましたが、「がんばろー!」と大きな反応をいただくことができてうれしかったです。

 

 

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 試合の日はのマネージャーさんは、ベンチでスコアラーを担ったり、氷嚢を作ったり、SNSや記録用に試合中写真の撮影をなどをされているそうです。

 

また、開幕前には連盟事務局へ選手登録申請も大切な仕事になります。

 

公式戦が始まると試合中のアナウンス、公式記録の記入、試合展開の速報、来場者受付などもお仕事に追加され、マネージャー業務は多忙を極めるのだと知りました。

 

 高校野球のマネージャーは“選手のサポート”がメインのイメージがあります。しかし、新潟大学のマネージャーの皆さんは、選手のサポートはもちろんですが、野球とは少し離れた事務的なことも多く抱えてらっしゃいました。

 

「野球をしやすい環境作り」「楽しく野球をしてもらう」「そして勝ってほしい」そんな気持ちで、日々奮闘されていると感じました。

 

 

 

 私は普段アイドルとして活動している中で、昼食や車の手配など事務的なことはスタッフさんがしてくださっています。それに気づかされる取材にもなりました。

 私よりも年下の大学生の皆さんが、「自分たちで」という意識で行動している姿を見て、周りの方に甘えてばかりいないではいけないと感じました。と同時に、日頃支えてくださる方に改めて感謝の気持ちを伝えたいとも思いました。

 

 今年から一部リーグ所属となる新潟大学硬式野球部のみなさん。マネージャーさんとも力を合わせて、いい結果が残せるよう応援しています!

 

 

 

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〈協力〉新潟大学硬式野球部HP