今年は2021NPBドラフト会議で5名の新潟県内選手が選ばれました。
素晴らしい快挙だと思います。私の当時は数える人数しかプロに入団していませんでした。しかし現在は平均でも毎年1名以上県関係者がNPBに入団しています。
下記がすべてではありませんが、私の持論ですが大きく影響をうけたもの、それに伴う野球交流人口の増加が大きいかなと考えています。
◎日本文理高校の甲子園準優勝
◎独立リーグBCL地元球団、新潟アルビレックスBCの存在
◎新潟医療福祉大学の北信越リーグ1部での活躍
- そんな中で佐渡市から初のプロ指名の菊地大稀投手。
偏見かもしれませんが、佐渡という小さな島から出たことが嬉しいです。
- 新潟医療福祉大学からドラフト3位の桐敷拓馬投手と育成13位の佐藤琢磨投手の同一大学おそらく初の指名。
笠原投手、漆原投手と1軍で活躍している選手をぞくぞく排出
- 新潟の強豪校日本文理高校出身の川村啓真外野手育成4位。
高校時代の逆転ホームランのインパクトが忘れられない。
- 関根学園高校から滝澤夏央内野手が育成2位。
新潟県から内野手が選ばれるのは西武に2018ドラフト6位入団した綱島龍生選手の活躍の存在も大きいですね。
将来的にドーム計画やプロ野球球団誘致など新潟県でも様々動きが活性化してきています。また女子野球人口の拡大や甲子園での女子野球決勝など楽しみな話題も増える中で、スポーツの多様化や人口減少の中で野球の課題にもしっかりと向き合っていきたいと思います。
次回「ベースボール」