お世話になったドカベン

 

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先日、水島先生が他界されたニュースが大きく取り上げられました。

野球界からスーパースターがまた一人いなくなってしまった気持ちで一杯です。

 

こどもの頃、柔道を3年間やっていました。この頃の土台が長く、けがなく野球の現役を続けられた要因だったように思います。それから野球の道へ…ドカベンと一緒です。

 

『ドカベン』は私を野球へ導いたバイブル漫画です。バスケットボールならスラムダンク、サッカーならキャプテンつばさなど。今回はドカベンの魅力を書かせてください。

 

 

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ドカベンといえばキャラクター、数え上げればきりがないので、本当になりたいと思った選手。

 

1. 岩鬼 正美(いわき まさみ)

葉っぱがトレードマークの悪球打ち、真ん中が打てないので色々な方法を駆使して悪球にして打つという、1打席1打席工夫して打席に立つことの面白さを感じました。

 

2. 里中 智(さとなか さとる)

明訓高校の小さな巨人のアンダースローのエース投手です。打たれながらもしっかりと勝ちに結びつける投球をみせてくれました。打たれた投手のメンタリティーを学びました。

 

3. 木下 次郎(きのした じろう)

通称『わびすけ』

対戦チームの赤城山高校の投手です。

両投げで投球モーションに入って、どちらで投げるか分からないという変則投球フォームが、こども心にわくわくして読んでいました。

 

 

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上げればきりがないので、殿馬や中西や一球や不知火など特徴的なキャラクターが多く出ておりますが、あえてこの三人にしておきます。

 

本当に野球選手の個人の魅力をたくさん描いて頂き、こどもに夢と希望を与えてくれた漫画であったと!今改めて見直しても楽しく読ませてもらえます。

後世に繋ぐ野球漫画だと私は考えています。心からご冥福をお祈りします。