実例です。
1.初球の被安打率の高さ
【注意点】
- ランナーがいない時は必要以上に警戒しない
- ボール先行も打者が有利に進むゆえ注意
- 初球打ちにこない打者もいる
- 細かいコントロールのない投手には投手主体で考える
【ポイント】
- 失点する場面で初球のリスクを理解し回避する手段を用意しておく
- 回避方法の1つとして前の打席の結果球を頭に入れておく、前の打席の結果を打者は引きずりやすい
- 投手と打者の力の差がかなりある時は使う必要なし
2.イニングの先頭打者の四死球での失点する確率の高さが単打より高い
【注意点】
- 単調なストライクの取り方は打ちやすい投手になってしまう
- 投手の状態を理解する
- 日々のストライクを取れるスキルを向上
【ポイント】
- ストライク先行する(さまざまなストライクを取れるバリエーションを増やす)
- 無駄な四死球を減らす
- 四球を与える位なら打たれる
- 投手の日々の状態の変化を理解する
次回「勘違いに注意! 打ち取った? 打ち損じた?」