【大川将史ブログ】⑮変化球講座『スライダー編』

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 今回の変化球講座は、スライダーです。

一般的なスライダーとは少し違う握り方で投げます。

 

 

スライダーの握り

 

人差し指と中指に関しては、中心よりやや外側にずらして握ります。

 

そして、親指の位置を横にずらします。

 

私自身のスライダーは親指の位置が鍵になります。

 

スライダーを投げようとするとどうしても小手先で捻ったり、切ったりして投げようとしてしまい、ストレートにも悪影響を及ぼしていました。

 

親指を横にずらすことで、ストレート同じ腕の振りでも勝手に曲がってくれます。

 

さらに、球速を上げたい時は、リリースの時にボールの中心を押し込むイメージでリリースすると球速が速くなり、曲げることができます。

 

いきなり、試合に使ってもいいと思います。

 

自分の感覚もあると思うので、キャッチボールの遊び感覚で試してみてください。