コンロトールが良くなる方法1

テキスト : 中山 大→プロフィール

 

 

コントロールが良くなるには同じことを繰り返すことができること。

「再現性」です。

 

【同じことを繰り返すこと】

  1. 同じように立つ(振りかぶる)
  2. 同じように踏み出す
  3. 同じように体重移動する
  4. 同じように身体を回転させる
  5. 同じ場所でリリースをする

*究極は自分の身体をコントロールすることになります。

*同じように心を保つ(メンタル面)

 

中山大ブログ
写真 : イメージ

【ポイント】

  • フォームを安定させること
  • 下半身を強くすること
  • リリースを安定させること
  • 股関節の使い方を上手にすること

等々
 

全ては同じことの繰り返しができるかどうかになります。

私のお薦めトレーニングは「シャドーピッチング」です。

球を投げることへの故障リスクを考えると一番リスクなく、多くの量をこなせるからです。

 

 

【トレーニング】

① シャドーピッチングで確認

② キャッチボールでの確認

③ ブルペンでの確認

 

例 ①→②→③、①→②→①この繰り返しになります。

 

私の独立時代の後半の実戦方法ですが、ブルペンでの球数を減らす為に常にタオルを持って身体の使い方と腕の振れ方を確認して、ボールをもって投げる時のボールの重さ分の誤差をイメージして2、3球立ち投げから即試合に入っていました。

ご参考になるかどうかわかりませんが、次回は少し意識の深い部分のお話をさせてもらいます。

 

 

次回 「コンロトールが良くなる方法2」