【頓所理加ブログ】第8回新潟大会を終えて ①大会を支える側の楽しさ

4月19日20日 『第8回女子硬式野球新潟大会』を無事に終えることができました。

 

大会を通じて感じたことを4回に分けてお伝えしたいと思います。

 

・大会を支える側の楽しさ

・知ってほしい女子野球の魅力

・女性の審判員さんと未来を創造する

・若手の力をかりて継続を目指す

 

 

 

今回は ~大会を支える側の楽しさ~ について書きます。

 

2週間前の天気予報では二日間とも絶望的でしたが、大会が迫るにつれて少しずつ回復し。結果、奇跡的に決勝戦が終わるまで天気がもってくれました。運営側としては、選手達に最後まで試合をさせてあげられたことがとにかく嬉しく感じました。

 

そしてこれはただの奇跡ではなく、みんなの「想いの熱さ」だと心から感じました。

 

大会を開催するための協賛金集め、企画をして準備を進めて、当日まで。大会を運営するということは決して楽ではなく、むしろ大変です。それでも「大会をやりたい」「なんとか継続したい」と思えるには、明確な理由があります。

 

それは「楽しい」が勝るからです。

 

いつも思うのですが、大会がやれることは決してあたりまえではなくて「多くの人の想い」がそこにはあります。

 

普段はそこは見えずらく、プレーをする選手や、試合の結果に光が当たりがちですが、実際は多くの方のサポートがあって、沢山のスタッフが動いて協力してこの日を迎えます。もちろん大会当日もそうです。

 

そして毎回、大会が終わるときに胸が熱くなり涙が出ます。無事に終われたことだけでなく、「裏方を楽しみながら、達成感だと捉えてくれる仲間たち」や「様々な角度から本気で支えてくれている皆さん」への感謝の想いから。

 

 

普段の仕事と家事の日々の中ではなかなか感じられないくらいの喜怒哀楽がここには詰まっていて。それはまるで部活動みたいで。

 

「大会を支える側の楽しさ」「女子野球普及を仲間と続けることの楽しさ」があるから、長く継続が出来ているのだと感じています。

 

女子野球普及も今年で18年目です。どこまでやれるかわかりませんが、もう少しの間、仲間と夢を追いかけたいと思います。

 

 

最後に、「第8回女子硬式野球新潟大会」を共に盛り上げてくれたすべての皆様、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。

 

 

※大会の結果は、新潟県女子野球連盟/女子硬式野球新潟大会のインスタとFacebookにあがっています。

 

 

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