5月20日、第102回全国高等学校野球選手権大会の中止、並びに地方大会の中止が発表されました。
新潟県高等学校野球連盟も夕方会見を開き、富樫会長が今後の対応について語りました。
※尚、第65回全国高校軟式野球選手権大会も中止と決定しました。
富樫会長は、甲子園の中止、並びに地方大会中止を受け「本当に残念。インターハイ等、高校生の部活動全国大会が軒並み中止となり、感染拡大のおさこみの為に、この判断は受け入れざる負えない」と無念の心内をあかした。
新潟県高野連としては、今後の対応として、代替えとなる試合の機会等も含め、改めて検討するとしている。
「甲子園出場の夢を持って練習に打ち込んできた3年生の部員たちにとっては、諦めきれない状況かとは思いますが、現状を受け入れ、次のステージに向けた準備をしていただきたい。必ずや今後の人生にこれまでの積み重ねについては活かされる」と語りました。
最終学年の選手達にとって、最後の大会が中止になったことで、大きな夢が経たれた。だが、新潟県内での最後の夏は、これから再度検討されるので、新潟県高野連の最終判断を待つこととなる。
〈参照〉新潟県高等学校野球連盟HP