新潟県出身のカメラマン武山智史氏の写真展が、アオーレ長岡にて1月11~13日で開催されます。新潟県内の野球を撮り続けてきた武山氏の今回の写真展のテーマは高校野球。武山氏ならではの視点で撮影された写真は必見。12日13時から、武山氏と新潟野球ドットコム代表岡田浩人氏のトークショーも予定されています。入場料は、無料です。
【写真展開催日時】 1月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)
【開催場所・時間】 アオーレ長岡・市民交流ホールD(新潟県長岡市)
◆11日・12:00~20:00
◆12日・9:00~20:00
◆13日・9:00~18:00
※12日の13時からは同会場でトークイベントを開催。
【入場料】 無料
【写真展概要】 2016年1月から始まり今回で5回目となる武山智史写真展「グラウンドの主役たち」。 19年はBCリーグ・新潟アルビレックスBCをテーマに展示を行ったが、 今回は再び新潟の高校野球をテーマに写真を展示する。 近年、高校野球で起こっている現象の一つが「野球部の二極化」。 強豪校に大勢の部員が集まる一方、少人数の野球部や選手が9人に満たない野球部も増加傾向にある。 新潟県内に目を向ければ19年夏、選手不足の野球部が合同でチームを組む連合チームが5チームだった。 (連合チーム出場が許可された12年は1チーム) 高校野球人口減少の影響で、今後はもっと連合チームが増えてくるだろう。 カメラマン・武山智史は新潟県内の部員の少ない野球部を訪れ、練習中の風景を撮り続けてきた。 そこには少ない人数ながらも「何か」に向かって野球に打ち込む高校生の姿があった。 武山智史写真展「グラウンドの主役たち」は、写真を通して新潟の野球を愛する人々、 そして部員の少ない高校野球部へエールを送る写真展だ。
〈参照〉武山智史facebook