11月4日、新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で「MLB DREAMCUP2019東日本代表決定大会」が行われました。小千谷名球会が、東日本を制し初優勝を飾りました。
【小千谷名球会東日本大会初優勝!!】
「小千谷名球会」が北信越地区代表として2年連続の出場。
北海道地区、東北地区、関東地区、北信越地区の代表4チームが、メジャーリーグのユニフォームをそれぞれ着用して東日本の頂点を目指して熱い戦いを展開しました。
小千谷名球会は、ミルウォーキーブリュワーズのユニフォームを着用して戦いに。
準決勝は関東地区代表千葉県の「BIG FACE(サンディエゴパドレス)」と対戦。序盤先制され苦しい展開。しかし沖山一樹投手からマウンド引き継いだ山田圭亮投手がMAX140㌔の速球を中心に好投して流れを引き戻して終盤に逆転。3対1で勝利し決勝進出!
決勝戦は、2018全国大会覇者「神出設計ecoハウジング」を破った北海道地区代表「株式会社ツルハ旭川(サンフランシスコジャイアンツ)」と対戦。試合は小千谷名球会・大港卓投手とツルハ・旭川谷口涼一投手の好投で白熱した投手戦に。両チーム無得点。大港卓投手は、最終回7回まで死球1のノーヒットノーランで抑えきる。その裏、小千谷名球会は、無死二塁のサヨナラのチャンスを掴むもあと1本が出ず試合は延長戦に。8回表、大港投手が初めて安打を許し、その後一死三塁のピンチを背負うがこのピンチを三振ゲッツーでしのぎ、両チーム0対0のまま試合は9回タイブレークに突入!
一死満塁から始まるタイブレーク。大港投手は先頭打者を投ゴロ併殺打に打ち取り無失点で切り抜ける。その裏、小千谷名球会は8番篠塚翔平選手が好投の谷口投手から押し出しの四球を選びサヨナラ勝ち!!
小千谷名球会は東日本大会を制して新潟県勢初の決勝進出を果たしました。
大会MVPには9回1安完封をした小千谷名球会「大港卓選手」が選ばれました。東日本大会を制した小千谷名球会は、西日本大会覇者・中国四国地区代表・岡山県「South Beans(ロサンゼルスドジャース)」とメジャーリーグの聖地ペトコパークで日本一の座をかけて対戦します。
◆全国決勝大会:12月7日 米国フロリダ州サンディエゴペトコパーク
東日本大会覇者 新潟県 小千谷名球会(ミルウォーキーブリュワーズ) 対 岡山県 西日本大会覇者 South Beans(ロサンゼルスドジャース)
MVP 大港投手