加茂・田上地区において、小・中・高校生による野球交流会がおこなわれました。今年は、様々な地域でこのような活動が行われています。「野球離れ」を止めるべくおこなわれる活動は、野球界の明るい未来へ繋がっています。
羽生田球場にて、加茂高校、加茂農林高校、加茂暁星高校の部員42名(マネージャー4名含む)が、午前中に中学部員47名に対し打撃と守備の指導を高校生が行ない、午後からは小学生63名を3班に分けて、ストライク競争、ティーボール・ホームラン競争、ノックなどを行ないました。
高校生から指導されたり、盛り上げてもらったりして小・中学生は本当に楽しそうでした。イベント終了後には、高校生による模範打撃やノックの披露などを行ない、子ども達は眼を輝かせて見学。
シーズンオフに入ったこともあり、県内各地域でこうした交流活動が行われています。継続的に活動していき、野球の未来が少しずつでも開けていきますように。