【学童】マクドナルド全国大会!田上ベースボールクラブ出場!

8月18日~24日までおこなわれました高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントの開会式と新潟県代表の田上ベースボールクラブの初戦の模様をおしらせいたします。


8月18日(日)東京明治神宮野球場で「高円宮賜杯第39回全日本軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」の開会式が猛暑の中盛大に行われました。

高円宮妃久子さまのご臨席を賜り前年度優勝滋賀県の「多賀少年野球クラブ」を先頭に、参加51チームが入場。新潟県代表「田上ベースボールクラブ」も河住柊哉主将を先頭に部員20名がはつらつと入場行進しました。

開会宣言、国旗掲揚、高円宮日・優勝旗返還、高円宮妃久子さまのお言葉と式典は続き、横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃選手の激励ビデオメッセージも披露され開会式は最高潮へ

選手宣誓は、青森県代表「弘前ビクトリーベースボールクラブ」主将山下哲平くんが力強く宣誓し

「田上ベースボールクラブ」河住柊哉主将もその輪に加わり盛り上げました。

そして、始球式のボールが上空のヘリコプターから投下され、中日ドラゴンズ大島洋平選手によって行われました。

開会式終了後は今年からの試みで参加選手全員に肩肘の健康診断が日本青年館で行われました。

 

8月19日(月)いよいよ初戦を迎えます。

東京稲城中央公園野球場の第3試合で新潟県代表「田上ベースボールクラブ」の初戦1回戦が行われました。

対戦相手は野球強豪県の千葉県代表「豊上ジュニアーズ」。試合は序盤から田上ベースボールクラブ河住柊哉投手が豊上ジュニアーズ打線につかまり、2回で10安打10失点と苦しい立ち上がりに。打線も豊上ジュニアーズの前田敬悟、金子昴永投手に2安打に抑えられ、全国大会強豪との力の差を見せつけられました。

試合は0-17で田上ベースボールクラブの初の全国大会は初戦で敗退となりましが、この経験を生かして来年の地元開催の地に再び帰ってきてほしいさわやかなチームでした。

田上ベースボールクラブを破った千葉県代表「豊上ジュニアーズ」は快進撃を続け、歴代最多優勝を誇る大阪の長曽根ストロング、2017年覇者北海道の東16丁目フリッパーズを撃破しベスト4(第三位)まで勝ち上がりました。

優勝は、前年度優勝滋賀県「多賀少年野球クラブ」が史上2チームの連覇を達成しました。

来年2020年オリンピックイヤーの40回記念大会は新潟市のハードオフエコスタジアム新潟ほか

新潟市の6会場で8月に開催されます。

東京オリンピック閉幕後、小学生の甲子園が新潟の熱い夏を盛り上げてくれることでしょう。

 

■「田上ベースボールクラブ」対「豊上ジュニアーズ」のテキスト速報⇓

https://baseball.omyutech.com/CupHomePageTextLive.action?gameId=20199197569

■決勝戦のテキスト速報

https://baseball.omyutech.com/CupHomePageTextLive.action?gameId=20195601469

■公益財団法人全日本軟式野球連盟ホームページ

http://jsbb.or.jp/