5月13日(日)に、三条にて低学年大会が開催されました。
三条は、ここ数年「野球人口減少に歯止めをかけよう」と学童野球の指導者が力を合わせて活動をしている。
5月13日(日)に、三条市内5チーム(合同チーム1含めのべ6チーム)参加でした。
初の三条低学年大会、会場は栄中央小学校でした。次回は別のがっこうでおこない、毎回違う学校を会場にする予定で、その地域の子達に野球体験をしてもらうことも大きな目的のひとつとなっています。
低学年大会ということもあり、ルールも特別に指導者たちで考案!
ダイヤモンドやマウンドは2m狭めてピッチャーが投げます。これは、低学年に合わせたかたちで野球をしてもらう意図からです。更に、体験や入部したての選手に関しては監督の自己申告制でTスタンドを使い「内野は前進守備禁止」とし、選手達はベースを結ぶラインに守り、打者が打った後にボールをとりに行きます。このような特別ルールにすることで、低学年や体験の子供達も出塁できるようにして、野球の楽しさを伝えたいと指導者の想いもつまっています。
このように三条では近年学童野球の指導者の熱い想いにより、野球人口減少に歯止めをかける活動が活発に行われています。その結果、実際に三条のチームでは選手が少しずつ増えており、新潟県の中でもとても良いモデルケースと言えます。
※次回の予定は、7月1日を予定しています