新潟市野球連盟は、今年も「少年野球技能向上講習会」をみどりと森の運動公園野球場屋内練習場にて開催!
北陸ガス軟式野球部の選手による小学生対象の野球教室が実施された!
青山あらなみ、東青山ブルーソックス、舟栄ジャリナーズ、新潟中央シーホークスの4チーム約80人が参加。野球に大切な基礎知識、アップの動き等を指導。春を前に、野球に対する姿勢も含め学べる機会となった。
北陸ガス軟式野球部の遠藤監督は「子供達には野球の楽しさを改めて教えてもらい、大変貴重な時間を過ごすことができました。子供達にはほんの少しの向上心と感謝の気持ちを持って、これからも大好きな野球を続けてもらいたいと思います」と語った。
また、東青山ブルーソックスは、「何かひとつ学んでくる」という目標を掲げ選手が参加。後日、教わった事の発表をおこなったところ「相手の胸に投げる」「手だけで打たず、体全体を使って打つ」「守備では、1塁に投げやすい位置でボールをとる」と、色々な意見が選手から聞けたとの事。野球教室で教わりその後に活かすという事は、課題でもあるなかで「沢山の意見が聞けて良かった」とは登石監督の言葉。
地域の企業チームが地域の子供達に野球で還元するというこのような野球教室は、地域の絆を深めるものになり、野球界にとっては明るい話題だ。
情報:北陸ガス株式会社