1月16日、新潟テルサにてプロ野球招致委員会主催の「2018プロ野球キャンプ直前 横浜DeNAベイスターズ A.ラミレス監督トークショー」がおこなわれました。
ラミレス監督は、シーズン中と変わらぬ明るい笑顔で登場するも、まずは、先日新潟市を中心におきた大雪の影響を心配する挨拶にてトークショーは始まりました。
昨年の活躍選手について、日本シリーズについて、また新チームの先発オーダーについてと、司会の質問に答えるトーク形式で進み、今現在答えられる全てを真摯に語ってくれるラミレス監督の姿が印象的だった。
日本文理OBの飯塚悟史投手が、4月17日のハードオフ・エコスタジアムでのDeNA対巨人戦での凱旋登板にもふれ「ローテーションにいてくれればチャンスはある!」と語った。
ラミレス監督がDeNAに初めて合流した時に、ノートを手に選手を見ている際、投球、パフォーマンス共にいい印象で気になる選手であり、一番初めにノートに名前を書いたのが飯塚投手であることをあげ「彼はそういうレベルの人間だ!彼にはずっと一軍に居て欲しい」と期待を込めた。
また続けて「彼が結果を出し一軍に残る為の課題は、彼の持ち味のフォークを活かすストレートを磨き、ストレートで145キロ以上を出す事が重要だ」と語った。
ラミレス監督からの飯塚投手へのコメントの後に、飯塚投手からのビデオメッセージが流された。飯塚投手は、今期の活躍を新潟のファンに約束し、ラミレス監督に対する印象も語った。
「今年は1年を通して1軍で活躍したい!目指すは1軍で5勝!そして、今年はCS、日本シリーズでも活躍したい!」
そんな飯塚投手の熱い言葉に、新潟のファンからは拍手が起こり、ラミレス監督も「期待している」と笑顔。
最後に、ラミレス監督に新潟のファンにメッセージを求められると「皆様からの声援に本当に感謝しています。新潟でのファンも沢山増えて本当にありがたい。今年は絶対に優勝します!新潟のファンと一緒にひとつの家族となり頑張ります!」と力強く語り、会場を後にした。